(PECL maxdb >= 1.0)
maxdb_autocommit -- maxdb::auto_commit — データベースの変更内容の自動コミット機能を有効あるいは無効にする
手続き型
オブジェクト指向型
maxdb_autocommit() は、link リソースが表すデータベース接続上のクエリについて、 自動コミットモードを有効または無効にするために使用されます。
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
例1 オブジェクト指向型
<?php
$maxdb = new maxdb("localhost", "MONA", "RED", "DEMODB");
if (maxdb_connect_errno()) {
printf("接続に失敗しました: %s\n", maxdb_connect_error());
exit();
}
/* 自動コミットを有効にします */
$maxdb->autocommit(TRUE);
/* 接続を閉じます */
$maxdb->close();
?>
例2 手続き型
<?php
$link = maxdb_connect("localhost", "MONA", "RED", "DEMODB");
if (!$link) {
printf("localhost に接続できません。エラー: %s\n", maxdb_connect_error());
exit();
}
/* 自動コミットを有効にします */
maxdb_autocommit($link, TRUE);
/* 接続を閉じます */
maxdb_close($link);
?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。