(PECL maxdb >= 1.0)
maxdb_get_server_version -- maxdb->server_version — MaxDB サーバのバージョンを整数値で返す
手続き型
オブジェクト指向型
maxdb_get_server_version() 関数は、 MaxDB 拡張モジュールが接続している (link パラメータで表される) MaxDB サーバのバージョンを表す整数値を返します。
バージョン番号のフォーマットは main_version * 10000 + minor_version * 100 + sub_version (つまり、バージョン 7.5.0 は 70500) となります。
サーバのバージョンを表す整数値を返します。
例1 オブジェクト指向型
<?php
$maxdb = new maxdb("localhost", "MONA", "RED", "DEMODB");
/* 接続を調べます */
if (maxdb_connect_errno()) {
printf("接続に失敗しました: %s\n", maxdb_connect_error());
exit();
}
/* サーバのバージョンを表示します */
printf("サーバのバージョン: %d\n", $maxdb->server_version);
/* 接続を閉じます */
$maxdb->close();
?>
例2 手続き型
<?php
$link = maxdb_connect("localhost", "MONA", "RED", "DEMODB");
/* 接続を調べます */
if (maxdb_connect_errno()) {
printf("接続に失敗しました: %s\n", maxdb_connect_error());
exit();
}
/* サーバのバージョンを表示します */
printf("サーバのバージョン: %d\n", maxdb_get_server_version($link));
/* 接続を閉じます */
maxdb_close($link);
?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。
サーバのバージョン: 7<...>