proc_close() は pclose() と似ていますが、proc_open() で開かれたプロセスに対してのみ機能するという点で異なります。 proc_close() は、プロセスが終了するまで待った後で、 終了コードを返します。もし、そのプロセスに対してパイプが開かれていた場合は、 デッドロックを避けるため、fclose() 関数で、 この関数を呼び出す前にそれらを閉じておかなくてはなりません - パイプが開いている間、子プロセスは終了できないからです。
実行していたプロセスの終了状態を返します。 エラーが発生した場合は -1 を返します。
注意: Unix のみ
proc_close() の内部的な実装は、 waitpid(3) システムコールを使っています。 実際の終了ステータスを知るには、pcntl_wexitstatus() 関数を使わなければなりません。