(バージョン情報なし。おそらく SVN 版にしか存在しないでしょう)
snmp3_walk — すべての SNMP オブジェクトをエージェントから取得する
snmp3_walk() 関数は、 hostname で指定した SNMP エージェントからすべての値を読み込みます。
セキュリティレベルに auth や priv を使っていなくても、 protocol/password には有効な値を指定しなくてはなりません。
SNMP エージェント (サーバ) のホスト名。
セキュリティ名。通常はユーザ名のようなもの。
セキュリティレベル (noAuthNoPriv|authNoPriv|authPriv)。
認証プロトコル (MD5 あるいは SHA)。
認証パスフレーズ。
プライバシープロトコル (DES あるいは AES)。
プライバシーパスフレーズ。
NULL の場合は object_id は SNMP オブジェクトツリーのルートとなり、 ツリー配下のすべてのオブジェクトを配列で返します。
object_id を指定すると、 その object_id 以下のすべての SNMP オブジェクトを返します。
最初のタイムアウトまでのマイクロ秒数。
タイムアウト発生時の再試行回数。
object_id をルートとするすべての SNMP オブジェクトの値の配列、あるいはエラー時に FALSE を返します。
例1 snmp3_walk() の例
<?php
$ret = snmp3_walk('localhost', 'james', 'authPriv', 'SHA', 'secret007', 'AES', 'secret007', 'IF-MIB::ifName');
var_export($ret);
?>
上の関数コールは、ローカルホストで動作している SNMP エージェントからすべての SNMP オブジェクトを返します。
array ( 0 => 'STRING: lo', 1 => 'STRING: eth0', 2 => 'STRING: eth2', 3 => 'STRING: sit0', 4 => 'STRING: sixxs', )