(PHP 4 >= 4.3.0)
xslt_setopt — 与えられた xsl プロセッサにオプションを設定する
xslt_setopt() は、与えられた processor に newmask で指定されるオプションを設定します。
xslt_create() で作成した XSLT プロセッサリンク ID。
newmask は次の定数で定義されたビットマスクです。
XSLT_SABOPT_PARSE_PUBLIC_ENTITIES - プロセッサにパブリックなエンティティをパースするよう伝える。 デフォルトはオフ。
XSLT_SABOPT_DISABLE_ADDING_META - HTML 出力にメタタグ "Content-Type" を出力しない。 デフォルトはプロセッサのコンパイル時に設定される。
XSLT_SABOPT_DISABLE_STRIPPING - Suppress the whitespace stripping (on data files only).
XSLT_SABOPT_IGNORE_DOC_NOT_FOUND - 空白の除去を抑制する (データファイルの場合のみ) 。
以前の設定値が取得できた場合はその値、それ以外の場合は TRUE を返します。エラーが発生した場合は FALSE を返します。
例1 xslt_setopt() の例
<?php
$xh = xslt_create();
// Sablotron にパブリックなエンティティを処理するよう伝える
xslt_setopt($xh, XSLT_SABOPT_PARSE_PUBLIC_ENTITIES);
// 空白の除去もしてくれるよう問い合わせてみる
xslt_setopt($xh, xslt_getopt($xh) | XSLT_SABOPT_DISABLE_STRIPPING);
?>