MongoCursor
PHP Manual

MongoCursor::info

(PECL mongo >=1.0.5)

MongoCursor::info — このカーソルの query、fields、limit そして skip を取得する

説明

public array MongoCursor::info ( void )

これは、クエリの前でも後でもコールすることができます。

パラメータ

この関数にはパラメータはありません。

返り値

このカーソルの namespace、limit、skip、query そして fields を返します。

変更履歴

バージョン 説明
1.0.10 started_iterating フィールドが追加されました。boolean で、 このカーソルがクエリ実行前か実行後かを返します。
1.1.0 多くのフィールドが追加されました。id (カーソル ID)、 at (現在のドキュメントを表すドライバのカウンタ)、 numReturned (サーバが現在のバッチで返した件数)、そして server (クエリの送信先のサーバ。 MongoCursor::slaveOkay() と組み合わせると便利) などです。

例

例1 MongoCursor::info() の例

<?php

$m = new Mongo();
$cursor = $m->foo->bar->find(array("x" => 4), array("y" => false));
var_dump($cursor->info());

?>

上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。

array(5) {
  ["ns"]=>
  string(7) "foo.bar"
  ["limit"]=>
  int(0)
  ["skip"]=>
  int(0)
  ["query"]=>
  array(1) {
    ["x"]=>
    int(4)
  }
  ["fields"]=>
  array(1) {
    ["y"]=>
    int(0)
  }
}
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