(PHP 5, PECL tidy >= 0.7.0)
tidy::repairString -- tidy_repair_string — 別途提供される設定ファイルを使用して文字列を修正する
オブジェクト指向型
手続き型
与えられた文字列を修正します。
修正するデータ。
config には配列あるいは文字列を渡します。 文字列を渡した場合は設定ファイルの名前、 それ以外の場合は設定そのものとして解釈されます。
オプションについての説明は » http://tidy.sourceforge.net/docs/quickref.html を参照ください。
encoding は入出力ドキュメントのエンコーディングを設定します。 指定できるエンコーディング名は ascii、latin0、latin1、 raw、utf8、iso2022、 mac、win1252、ibm858、 utf16、utf16le、utf16be、 big5 および shiftjis です。
修正した文字列を返します。
例1 tidy::repairString() の例
<?php
ob_start();
?>
<html>
<head>
<title>test</title>
</head>
<body>
<p>error</i>
</body>
</html>
<?php
$buffer = ob_get_clean();
$tidy = new tidy();
$clean = $tidy->repairString($buffer);
echo $clean;
?>
上の例の出力は以下となります。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN"> <html> <head> <title>test</title> </head> <body> <p>error</p> </body> </html>
注意: オプションのパラメータ config_options と enconding は Tidy 2.0 で追加されました。