(PECL maxdb >= 1.0)
maxdb_errno -- maxdb->errno — 直近の関数コールのエラーコードを返す
手続き型
オブジェクト指向型
maxdb_errno() 関数は、link で指定したデータベースリンクに関して、直近の MaxDB 関数コールのエラーコードを返します。 エラーが発生しなかった場合は、この関数はゼロを返します。
直近のコールのエラーコードの値を返します。 ゼロの場合は、エラーが発生しなかったことを意味します。
例1 オブジェクト指向型
<?php
$maxdb = new maxdb("localhost", "MONA", "RED", "DEMODB");
/* 接続を調べます */
if (maxdb_connect_errno()) {
printf("接続に失敗しました: %s\n", maxdb_connect_error());
exit();
}
if (!$maxdb->query("SELECT xxx FROM hotel.city")) {
printf("エラーコード: %d\n", $maxdb->errno);
}
/* 接続を閉じます */
$maxdb->close();
?>
例2 手続き型
<?php
$link = maxdb_connect("localhost", "MONA", "RED", "DEMODB");
/* 接続を調べます */
if (maxdb_connect_errno()) {
printf("接続に失敗しました: %s\n", maxdb_connect_error());
exit();
}
if (!maxdb_query($link, "SELECT xxx FROM hotel.city")) {
printf("エラーコード: %d\n", maxdb_errno($link));
}
/* 接続を閉じます */
maxdb_close($link);
?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。
PHP Warning: maxdb_query(): -4005 POS(8) Unknown column name:XXX [42000] <...> エラーコード: -4005