| MySQLのインストール | 
やっぱりPHPはDB使わなくちゃね〜。てなわけでMySQLも使えるようにしてみましょう。すでにPHPがインストールされているものとします(イヤ、別にいいけど・・・
■MySQLの現時点のバージョンは3.32でした
  http://www.mysql.com/downloads/mysql-3.23.html
Zipを解凍して指示にしたがい c:\mysql にインストールします。
| パスワードの設定、MySQLの起動 | 
まず c:\mysql\bin にある WinMySQLAdmin.exe を実行します。
はじめにこんなウインドウが出てくるはずです。
   
 
ここでユーザ名とパスワードを入力してOKをクリックします。
  これはDBにアクセスする際に必要となるもので、PHPスクリプト内でもこれを使います
my.ini に設定されたら、システムトレイに信号アイコンがあるはずです。
   
 
赤信号はMySQLサーバーが止まっているという事です。右クリックでメニューから Start the server Standalone を選びましょう
   
 
青信号になったら進め、じゃなくてMySQL動作中です。
   
 
Win2Kのサービスとして動かすにはInstall the Serviceを選んでサービス登録します。
メイン画面を表示するには、メニューから「Show Me」を選びます
   
 
  my.iniタブにさきほどのパスワードなどか書かれています
MySQLを止めるには、メイン画面上もしくはトレイアイコン上で右クリック→「Stop the Service」を選びましょう
次から起動する時のためにWindowsのスタートメニューか、デスクトップにショートカットを作成しておきましょう。
   
 
  
  
  
| MySQLの使い方 | 
さて、ちょっとヒトイキ。基本的な事とか・・・
  簡単に書きますが、MySQLというのはデータベース(以下DB)という箱みたいなものが一つあって、その中にテーブルという引出しを作って、さらにその中を文字型や数値型等で区切るという感じです。
  レンタルサーバ等では一ユーザに一つDBが与えられていて、そこにスクリプト毎にテーブルを作成するという手順です。DBも要はファイルに保存しているんですが、システムディレクトリにあり、アクセスする際にはパスワードがいります。
■ MySQLを使うまでの手順
  「データベースの作成(ひとつでいい)」→「テーブルの作成(スクリプト毎に必要)」
海外にあるMySQL用のスクリプトを見てみるとわかりますが、
  CREATE TABLE domaines 
  (
  code int(11) DEFAULT '0' NOT NULL auto_increment,
  domaine char(20) NOT NULL,
  description char(50) NOT NULL,
  PRIMARY KEY (code)
  );
  こんなのがコメントに書いてあるか、.sqlというファイルで用意されているはずです。
  詳しくは解説しませんが、これはテーブルを作成するためのSQL文というものです。
  データを挿入したり削除する時もSQL文というのを使います。
■ PHP内で必要な情報
| DB名 | :基本的にユーザー名と同じ | 
| サーバー名 | :localhost、DB用のサーバがあるときはそちら | 
| ユーザー名 | :通常アカウントのユーザー名と同じ | 
| パスワード名 | :通常アカウントのパスワード名と同じ | 
MySQLサーバーへアクセスする際にはユーザー名とパスワードが必要となります。
では戻って、、さっそく自分用のデータベースとテーブルの作りかたを説明します。
追記:
Mac派のあなたはこちら  http://homepage1.nifty.com/alchemy/os_x/php_mysql.html
DreamweaverMX上で使うには  http://www.mediaweb.biz/database/Chili_Soft/DW_PHP_mySQL.html
| $logfile="inst2";include("short.php");?> |